【繭シリーズ】

◆横浜に事務所があった頃近くのシルク美術館に行くと様々な蚕の繭を売っていて、形や色にこんなに種類があるのかと感心しました。その肌はきめ細かく、見た目はガサッとしてるのに優しい、ふんわりしているようで堅い。単純ではなく案外複雑で魅力的です。なんとかこの肌合いを出せないかな、と思ったのが繭を作ったきっかけです。
実際に繭のようなテクスチャーをどのように表現するか。艶消しの地金を作るのには、タガネを使って金属を削って行く手法が一般的ですが、あえて削らずに足して行く方法を考えました。微細な線を網目状に重ねていって表現しました。厚くならないように均一に作るところがポイントです。


■丸、三角、四角、といろんな形があります。


■ペンダントは真珠用のロンド・ピンを使っています。
ブローチにも、そして、ついているブラックトルマリンネックレスを真珠に替えると、 お食事会などのちょっとおしゃれなシーンに素敵です。


■さまざまなテクスチャーの風合いをお楽しみください。


● 2019年 1月18日 News更新